山陽特殊製鋼 2013年4-12月決算 売上高11.3%増 純利益296.4%増

公開日時
2014年1月30日(木)14時00分
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山陽特殊製鋼(5481・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.3%、純利益は296.4%増加した。

山陽特殊製鋼は1月30日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の1184億円となり、前年同期より120億円増加。本業のもうけを示す営業利益は320.3%増の55億9600万円だった。営業利益率は前の期の1.3%より3.4ポイント高い4.7%だった。経常利益は428.5%増の56億4100万円、純利益は296.4%増の35億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.1%増の1633億円、営業利益は同4.8倍の73億円、経常利益は同4.1倍の70億円、純利益は同8.4倍の43億円を予想している。予想1株利益は26円65銭。

山陽特殊製鋼 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 106350 -17.9% 118417 +11.3%
売上原価 95885 103245
売上総利益 10465 15171
販管費 9133 9574
営業利益 1331 -86.1% 5596 +320.3%
経常利益 1067 -88.4% 5641 +428.5%
純利益 883 -83.4% 3503 +296.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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