極楽湯 2013年4-12月決算 売上高0.8%減 最終赤字1億200万円

スーパー銭湯を展開する極楽湯（2340・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が1億9600万円の赤字、最終損益が1億200万円の赤字だった。

極楽湯は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に1億1200万円の黒字だった営業損益が1億9600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億4800万円の損失を計上し、前年同期の1億6700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億200万円の赤字となった。売上高は0.8%減の72億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8％増の107億円、営業利益は同5.2％減の2億6000万円、経常利益は同12.7％減の3億3000万円、純利益は同39.6％増の1億6000万円を予想している。予想1株利益は10円90銭。