コニカミノルタ 2013年4-12月決算 売上高18.2%増 純利益4.8%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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コニカミノルタ(4902・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.2%、純利益は4.8%増加した。

コニカミノルタは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.2%増の6828億円となり、前年同期より1051億円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.6%増の389億円だった。営業利益率は前の期の4.7%より1ポイント高い5.7%だった。経常利益は40.7%増の367億円、純利益は4.8%増の108億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4%増の9300億円、営業利益は同42.6%増の580億円、経常利益は同38.8%増の540億円、純利益は同19.0%増の180億円を予想している。予想1株利益は33円94銭。

コニカミノルタ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 577727 +3.1% 682876 +18.2%
売上原価 307947 355124
売上総利益 269779 327751
販管費 242688 288846
営業利益 27090 +16.3% 38905 +43.6%
経常利益 26117 +38.2% 36736 +40.7%
純利益 10317 +91.1% 10811 +4.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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