フクダ電子 2013年4-12月決算 売上高6.0%増 純利益34.0%増

公開日時
2014年1月31日(金)12時00分
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医療機器メーカーのフクダ電子(6960・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.0%、純利益は34.0%増加した。

フクダ電子は1月31日午後0時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の702億円となり、前年同期より40億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.8%増の73億4600万円だった。営業利益率は前の期の9.6%より0.9ポイント高い10.5%だった。経常利益は14.7%増の73億2500万円、純利益は34.0%増の48億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の985億円、営業利益は同0.6%増の103億円、経常利益は同1.3%減の103億円、純利益は同4.1%減の62億円を予想している。予想1株利益は400円80銭。

フクダ電子 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 66246 +4.5% 70246 +6.0%
売上原価 34495 36791
売上総利益 31751 33455
販管費 25407 26108
営業利益 6343 +1.7% 7346 +15.8%
経常利益 6384 -1.1% 7325 +14.7%
純利益 3654 +3.3% 4895 +34.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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