NF回路設計 2013年4-12月決算 売上高4.4%増 純利益117.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)12時15分
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電子機器メーカーのエヌエフ回路設計ブロック(6864・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は117.7%増加した。

NF回路設計は1月31日午後0時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の46億1500万円となり、前年同期より1億9600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.8%増の5億7600万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し12.5%となった。経常利益は7.5%増の5億5700万円、純利益は117.7%増の6億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の70億円、営業利益は同4.1%増の8億7000万円、経常利益は同3.0%増の8億6000万円、純利益は同61.0%増の8億1000万円を予想している。予想1株利益は139円14銭。

エヌエフ回路設計ブロック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4419 +2.8% 4615 +4.4%
売上原価 2612 2754
売上総利益 1807 1861
販管費 1287 1284
営業利益 520 +1.6% 576 +10.8%
経常利益 518 +5.1% 557 +7.5%
純利益 313 +19.2% 682 +117.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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