兼松エレクトロニクス 2013年4-12月決算 売上高49.5%増 純利益10.3%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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システムインテグレーターの兼松エレクトロニクス(8096・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ49.5%、純利益は10.3%増加した。

兼松エレクトロニクスは1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は49.5%増の450億円となり、前年同期より149億円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.5%増の32億9600万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント低下し7.3%となった。経常利益は20.6%増の33億1200万円、純利益は10.3%増の18億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.9%増の590億円、営業利益は同11.3%増の53億円、経常利益は同8.1%増の53億円、純利益は同1.3%増の31億円を予想している。予想1株利益は108円39銭。

兼松エレクトロニクス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 30129 -6.6% 45053 +49.5%
売上原価 20923 33059
売上総利益 9205 11994
販管費 6537 8697
営業利益 2668 -12.2% 3296 +23.5%
経常利益 2746 -11.8% 3312 +20.6%
純利益 1662 -6.5% 1833 +10.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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