大豊工業 2013年4-12月決算 売上高8.2%増 純利益18.1%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時10分
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自動車部品メーカーの大豊工業(6470・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は18.1%増加した。

大豊工業は1月31日午後2時10分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の688億円となり、前年同期より52億1200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.3%増の31億500万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し4.5%となった。経常利益は39.1%増の34億3500万円、純利益は18.1%増の20億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の920億円、営業利益は同39.8%増の45億円、経常利益は同32.9%増の46億円、純利益は同15.1%減の28億円を予想している。予想1株利益は98円45銭。

大豊工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 63683 +7.9% 68895 +8.2%
売上原価 52657 56480
売上総利益 11025 12415
販管費 8677 9309
営業利益 2347 -1.2% 3105 +32.3%
経常利益 2470 -3.5% 3435 +39.1%
純利益 1777 +27.3% 2099 +18.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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