神東塗料 2013年4-12月決算 売上高1.8%増 純利益42.0%減

公開日時
2014年1月31日(金)14時40分
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神東塗料(4615・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は42.0%の減益となった。

神東塗料は1月31日午後2時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の179億円となり、前年同期より3億1700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、37.1%減の6億5500万円となった。営業利益率は前の期の5.9%より2.3ポイント低い3.6%だった。経常利益は32.1%減の8億2000万円、純利益は42.0%減の4億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%増の234億円、営業利益は同21.7%減の10億円、経常利益は同21.0%減の12億円、純利益は同17.7%減の6億8000万円を予想している。予想1株利益は21円95銭。

神東塗料 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17642 +7.9% 17959 +1.8%
売上原価 13753 14280
売上総利益 3889 3678
販管費 2847 3022
営業利益 1041 +83.7% 655 -37.1%
経常利益 1208 +91.7% 820 -32.1%
純利益 722 +176.0% 418 -42.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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