第一建設 2013年4-12月決算 売上高21.6%増 純利益39.6%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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JR東日本系建設会社の第一建設工業(1799・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.6%、純利益は39.6%増加した。

第一建設は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は21.6%増の357億円となり、前年同期より63億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.9%増の37億6900万円だった。営業利益率は前の期の8.8%より1.7ポイント高い10.5%だった。経常利益は43.3%増の39億3600万円、純利益は39.6%増の23億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の482億円、営業利益は同15.6%増の46億2000万円、経常利益は同14.5%増の48億円、純利益は同12.8%増の29億円を予想している。予想1株利益は140円86銭。

第一建設工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 29428 -3.8% 35796 +21.6%
売上原価 24797 30124
売上総利益 4631 5671
販管費 2048 1901
営業利益 2582 -14.0% 3769 +45.9%
経常利益 2747 -11.2% 3936 +43.3%
純利益 1684 -8.6% 2351 +39.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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