プロシップ 2013年4-12月決算 売上高4.6%減 純利益25.2%減

会計ソフト開発のプロシップ（3763・ジャスダック）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.6%、純利益は25.2%減少した。

プロシップは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は4.6%減の23億4100万円となり、前年同期より1億1200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は18.1%減の4億1500万円だった。営業利益率は前の期の20.7%より3ポイント低い17.7%だった。経常利益は18.1%減の4億1900万円、純利益は25.2%減の2億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比31.2％増の45億円、営業利益は同32.4％増の11億円、経常利益は同34.2％増の11億2500万円、純利益は同20.1％増の6億7500万円を予想している。