ニッキ 2013年4-12月決算 売上高14.7%増 純利益34.7%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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燃料供給機器メーカーのニッキ(6042・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ14.7%増加したが、純利益は34.7%の減益となった。

ニッキは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.7%増の69億8800万円となり、前年同期より8億9600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、20.0%減の3億6100万円となった。営業利益率は5.2%となり、前の期の7.4%から2.2ポイント低下した。経常利益は8.0%減の4億4600万円、純利益は34.7%減の3億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の93億円、営業利益は同34.7%減の4億3000万円、経常利益は同45.3%減の4億1000万円、純利益は同63.7%減の3億3000万円を予想している。予想1株利益は35円20銭。

ニッキ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6091 -8.7% 6988 +14.7%
売上原価 4744 5561
売上総利益 1346 1427
販管費 895 1065
営業利益 451 -29.9% 361 -20.0%
経常利益 484 -15.9% 446 -8.0%
純利益 532 -46.9% 347 -34.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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