西部電機 2013年4-12月決算 売上高16.8%増 純利益112.9%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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搬送機械・産業機械メーカーの西部電機(6144・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.8%、純利益は112.9%増加した。

西部電機は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.8%増の111億円となり、前年同期より16億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は111.4%増の9億5000万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し8.5%となった。経常利益は105.4%増の9億9300万円、純利益は112.9%増の5億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の168億円、営業利益は同17.3%増の12億8000万円、経常利益は同14.0%増の13億2000万円、純利益は同18.6%増の7億8000万円を予想している。予想1株利益は51円48銭。

西部電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9587 +0.1% 11198 +16.8%
売上原価 7074 8040
売上総利益 2513 3158
販管費 2063 2208
営業利益 449 +21.0% 950 +111.4%
経常利益 483 +23.8% 993 +105.4%
純利益 276 +134.5% 587 +112.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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