キッツ 2013年4-12月決算 売上高4.0%増 純利益13.1%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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バルブメーカーのキッツ(6498・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は13.1%の減益となった。

キッツは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の860億円となり、前年同期より32億9600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.8%減の41億1500万円となった。営業利益率は前の期の6.2%より1.4ポイント低い4.8%だった。経常利益は17.1%減の41億3600万円、純利益は13.1%減の26億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の1170億円、営業利益は同17.7%減の54億円、経常利益は同18.7%減の53億円、純利益は同20.8%減の32億円を予想している。予想1株利益は29円29銭。

キッツ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 82744 +0.0% 86040 +4.0%
売上原価 63194 66803
売上総利益 19549 19236
販管費 14418 15121
営業利益 5131 +40.9% 4115 -19.8%
経常利益 4990 +48.0% 4136 -17.1%
純利益 2999 +74.0% 2606 -13.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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