アイチコーポレーション 2013年4-12月決算 売上高15.0%増 純利益26.5%増

特装車メーカーのアイチコーポレーション（6345・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.0%、純利益は26.5%増加した。

アイチコーポレーションは1月31日午後3時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は15.0%増の318億円となり、前年同期より41億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.3%増の15億3400万円だった。営業利益率は前の期の5.0%より0.2ポイント低い4.8%だった。経常利益は18.7%増の19億8500万円、純利益は26.5%増の11億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7％増の430億円、営業利益は同17.5％増の30億円、経常利益は同8.5％増の33億円、純利益は同5.9％増の18億円を予想している。予想1株利益は23円19銭。