ヤスハラケミカル 2013年4-12月決算 売上高1.5%増 純利益1275.6%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
スポンサーリンク

化学メーカーのヤスハラケミカル(4957・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は1275.6%増加した。

ヤスハラケミカルは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は1.5%増の84億4100万円となり、前年同期より1億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は79.9%増の2億9800万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より1.5ポイント高い3.5%だった。経常利益は118.5%増の3億9900万円、純利益は1275.6%増の2億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1%増の118億円、営業利益は同94.3%増の3億8800万円、経常利益は同46.8%増の3億9600万円、純利益は同2.7倍の2億4600万円を予想している。予想1株利益は24円03銭。

ヤスハラケミカル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8313 -10.1% 8441 +1.5%
売上原価 6914 6945
売上総利益 1398 1495
販管費 1232 1197
営業利益 166 -87.8% 298 +79.9%
経常利益 182 -86.3% 399 +118.5%
純利益 19 -97.3% 266

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ヤスハラケミカル過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク