ナブテスコ 2013年4-12月決算 売上高6.6%増 純利益9.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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産機向け精密減速機・鉄道車両用ブレーキ等製造のナブテスコ(6268・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.6%、純利益は9.7%増加した。

ナブテスコは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.6%増の1418億円となり、前年同期より87億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.6%増の127億円だった。営業利益率は前の期の7.7%より1.3ポイント高い9.0%だった。経常利益は32.4%増の160億円、純利益は9.7%増の98億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の1989億円、営業利益は同23.2%増の185億円、経常利益は同23.5%増の221億円、純利益は同4.7%増の139億円を予想している。予想1株利益は109円03銭。

ナブテスコ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 133016 -9.1% 141806 +6.6%
売上原価 100696 104422
売上総利益 32320 37384
販管費 22052 24589
営業利益 10267 -41.5% 12794 +24.6%
経常利益 12154 -35.1% 16098 +32.4%
純利益 8989 -20.8% 9860 +9.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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