レーザーテック 2013年7-12月決算 売上高16.6%減 純利益50.9%減

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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半導体・液晶検査装置メーカーのレーザーテック(6920・東証1部)が1月31日発表した2013年7~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ16.6%、純利益は50.9%減少した。

レーザーテックは1月31日午後4時、2014年6月期第2四半期(2013年7~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.6%減の54億7600万円となり、前年同期より10億9000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は53.2%減の8億4600万円だった。営業利益率は15.5%となり、前の期の27.5%から12ポイント低下した。経常利益は52.7%減の9億2200万円、純利益は50.9%減の6億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.6%増の134億円、営業利益は同4.7%増の22億5000万円、経常利益は同11.3%減の22億5000万円、純利益は同9.9%減の14億5000万円を予想している。予想1株利益は64円33銭。

レーザーテック 第2四半期業績
2012年7-12月 2013年7-12月
単位:100万円
売上高 6566 +34.1% 5476 -16.6%
売上原価 3157 3025
売上総利益 3408 2450
販管費 1601 1604
営業利益 1807 +146.2% 846 -53.2%
経常利益 1951 +206.9% 922 -52.7%
純利益 1241 +192.3% 609 -50.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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