加地テック 2013年4-12月決算 売上高6.7%減 純利益87.7%減

機械メーカーの加地テック（6391・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.7%、純利益は87.7%減少した。

加地テックは1月31日午後4時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は6.7%減の34億9900万円となり、前年同期より2億5200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は98.4%減の37万円だった。営業利益率は前の期の0.6%より0.6ポイント低い0.0%だった。経常利益は79.6%減の700万円、純利益は87.7%減の200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.2％減の50億円、営業利益は同7.6％増の2億5000万円、経常利益は同3.8％減の2億5000万円、純利益は同7.5％減の1億4000万円を予想している。予想1株利益は8円45銭。