大塚商会 2013年12月期 売上高9.5%増 純利益24.5%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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OA機器卸・システムインテグレーターの大塚商会(4768・東証1部)が2月3日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大塚商会は2月3日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の5645億円となり、前の期より488億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.0%増の339億円だった。営業利益率は前の期の5.5%より0.5ポイント高い6.0%だった。経常利益は15.2%増の335億円、純利益は24.5%増の202億円だった。 1株当たり純利益(EPS)は641円49銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が4.5%増の5900億円、営業利益は3.2%増の350億円を見込む。EPSは657円26銭を予想している。

大塚商会業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 515771 +7.9% 564595 +9.5% 590000 +4.5%
売上原価 401113
売上総利益 114658
販管費 86407
営業利益 28251 +22.3% 33901 +20.0% 35000 +3.2%
経常利益 29079 +24.7% 33505 +15.2% 35500 +6.0%
純利益 16277 +27.7% 20271 +24.5% 20770 +2.5%
EPS 515.11 641.49 657.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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