ニッカトー 2013年4-12月決算 売上高2.5%減 純利益48.2%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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セラミックス・計測器等製造のニッカトー(5367・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は48.2%減少した。

ニッカトーは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は2.5%減の57億9100万円となり、前年同期より1億5100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は41.9%減の2億2100万円だった。営業利益率は3.8%となり、前の期の6.4%から2.6ポイント低下した。経常利益は51.3%減の1億9200万円、純利益は48.2%減の1億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の83億円、営業利益は同24.3%減の3億2000万円、経常利益は同32.3%減の3億円、純利益は同27.1%減の1億8000万円を予想している。予想1株利益は14円83銭。

ニッカトー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5943 5791 -2.5%
売上原価 4679 4680
売上総利益 1263 1111
販管費 882 889
営業利益 381 221 -41.9%
経常利益 394 192 -51.3%
純利益 204 106 -48.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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