FJネクスト 2013年4-12月決算 売上高19.3%増 純利益77.6%増

公開日時
2014年2月3日(月)16時00分
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マンション開発・販売のFJネクスト(8935・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.3%、純利益は77.6%増加した。

FJネクストは2月3日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.3%増の264億円となり、前年同期より42億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.9%増の35億9700万円だった。営業利益率は13.6%となり、前の期の11.7%から1.9ポイント上昇した。経常利益は40.4%増の35億5500万円、純利益は77.6%増の25億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.7%増の373億円、営業利益は同15.4%増の45億円、経常利益は同16.5%増の44億5000万円、純利益は同27.1%増の28億円を予想している。予想1株利益は89円96銭。

FJネクスト 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22136 +0.9% 26414 +19.3%
売上原価 15650 18763
売上総利益 6485 7651
販管費 3896 4054
営業利益 2588 -10.9% 3597 +38.9%
経常利益 2532 -10.2% 3555 +40.4%
純利益 1459 +5.0% 2591 +77.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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