滝澤鉄工所 2013年4-12月決算 売上高3.7%増 純利益53.7%減

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
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工作機械メーカーの滝澤鉄工所(6121・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.7%増加したが、純利益は53.7%の減益となった。

滝澤鉄工所は2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の155億円となり、前年同期より5億5000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、37.2%減の8億200万円となった。営業利益率は前の期より3.3ポイント低下し5.2%となった。経常利益は32.6%減の8億4300万円、純利益は53.7%減の3億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の216億円、営業利益は同10.9%減の13億8000万円、経常利益は同13.5%減の13億円、純利益は同29.1%減の6億円を予想している。予想1株利益は9円14銭。

滝澤鉄工所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 15016 +1.5% 15567 +3.7%
売上原価 10546 11433
売上総利益 4470 4133
販管費 3191 3330
営業利益 1278 +34.8% 802 -37.2%
経常利益 1251 +31.1% 843 -32.6%
純利益 749 +25.0% 347 -53.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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