芙蓉総合リース 2013年4-12月決算 売上高2.7%減 純利益28.8%減

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
スポンサーリンク

芙蓉総合リース(8424・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は28.8%減少した。

芙蓉総合リースは2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.7%減の3178億円となり、前年同期より86億8400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は12.9%減の175億円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し5.5%となった。経常利益は13.3%減の191億円、純利益は28.8%減の97億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%減の4400億円、営業利益は同11.2%減の220億円、経常利益は同13.0%減の230億円、純利益は同23.3%減の120億円を予想している。予想1株利益は397円22銭。

芙蓉総合リース 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 326509 +2.8% 317825 -2.7%
売上原価 288674 282262
売上総利益 37835 35563
販管費 17653 17988
営業利益 20182 -8.9% 17574 -12.9%
経常利益 22127 -14.0% 19179 -13.3%
純利益 13686 -0.1% 9744 -28.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

芙蓉総合リース過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク