スズケン 2013年4-12月決算 売上高4.0%増 純利益120.6%増

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
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医薬品商社のスズケン(9987・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は120.6%増加した。

スズケンは2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の1兆4869億円となり、前年同期より574億円増加。本業のもうけを示す営業利益は99.0%増の104億円だった。営業利益率は0.7%となり、前の期の0.4%から0.3ポイント上昇した。経常利益は33.9%増の236億円、純利益は120.6%増の148億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の1兆9705億円、営業利益は同13.5%増の128億円、経常利益は同3.7%増の285億円、純利益は同12.9%増の162億円を予想している。予想1株利益は179円71銭。

スズケン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1429550 +1.7% 1486979 +4.0%
売上原価 1301167 1351172
売上総利益 128383 135807
販管費 123128 125299
営業利益 5253 +44.5% 10454 +99.0%
経常利益 17676 +13.3% 23669 +33.9%
純利益 6752 -17.5% 14897 +120.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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