生化学工業 2013年4-12月決算 売上高11.9%増 純利益56.9%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
スポンサーリンク

製薬メーカーの生化学工業(4548・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は56.9%増加した。

生化学工業は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の231億円となり、前年同期より24億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は67.6%増の49億7500万円だった。営業利益率は21.5%となり、前の期の14.4%から7.1ポイント上昇した。経常利益は47.4%増の57億2300万円、純利益は56.9%増の46億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%増の302億円、営業利益は同53.5%増の48億円、経常利益は同27.8%増の55億円、純利益は同36.6%増の44億5000万円を予想している。予想1株利益は78円34銭。

生化学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 20655 -1.7% 23122 +11.9%
売上原価 7509 8484
売上総利益 13146 14637
販管費 10176 9662
営業利益 2969 -27.9% 4975 +67.6%
経常利益 3881 -6.2% 5723 +47.4%
純利益 2965 +8.7% 4652 +56.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

生化学工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク