キッコーマン 2013年4-12月決算 売上高14.6%増 純利益32.3%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時30分
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キッコーマン(2801・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.6%、純利益は32.3%増加した。

キッコーマンは2月4日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.6%増の2584億円となり、前年同期より331億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.0%増の196億円だった。営業利益率は前の期の7.4%より0.2ポイント高い7.6%だった。経常利益は20.2%増の187億円、純利益は32.3%増の119億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の3370億円、営業利益は同17.1%増の232億円、経常利益は同12.3%増の210億円、純利益は同13.6%増の125億円を予想している。予想1株利益は62円53銭。

キッコーマン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 225305 +4.6% 258413 +14.6%
売上原価 131524 153819
売上総利益 93781 104594
販管費 77184 84984
営業利益 16596 +13.2% 19609 +18.0%
経常利益 15579 +23.8% 18756 +20.2%
純利益 9015 +12.0% 11944 +32.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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