植木組 2013年4-12月決算 売上高12.5%増 純利益36.1%増

公開日時
2014年2月5日(水)14時00分
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新潟地盤の建設会社・植木組(1867・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は36.1%増加した。

植木組は2月5日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の290億円となり、前年同期より32億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.0%増の8億3100万円だった。営業利益率は2.9%で前の期と変わらずだった。経常利益は12.2%増の8億5800万円、純利益は36.1%増の5億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の410億円、営業利益は同17.1%減の7億9000万円、経常利益は同21.4%減の7億6000万円、純利益は同8.9%減の4億3000万円を予想している。予想1株利益は12円98銭。

植木組 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25820 +19.7% 29053 +12.5%
売上原価 22887 26012
売上総利益 2932 3041
販管費 2190 2209
営業利益 742 +605.5% 831 +12.0%
経常利益 764 +487.8% 858 +12.2%
純利益 434 591 +36.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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