綜研化学 2013年4-12月決算 売上高4.6%増 純利益27.5%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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粘着剤・微粉体等製造の綜研化学(4972・ジャスダック)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.6%増加したが、純利益は27.5%の減益となった。

綜研化学は2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.6%増の198億円となり、前年同期より8億8200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、25.9%減の10億800万円となった。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し5.1%となった。経常利益は19.2%減の10億5900万円、純利益は27.5%減の6億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の275億円、営業利益は同4.1%増の17億円、経常利益は同2.2%増の16億円、純利益は同3.3%増の10億円を予想している。予想1株利益は120円68銭。

綜研化学 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 19005 +3.2% 19887 +4.6%
売上原価 12814 13600
売上総利益 6191 6287
販管費 4831 5278
営業利益 1360 +56.5% 1008 -25.9%
経常利益 1310 +71.1% 1059 -19.2%
純利益 880 +144.3% 638 -27.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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