JMS 2013年4-12月決算 売上高8.5%増 純利益58.4%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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医療器具メーカーのJMS(7702・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.5%増加したが、純利益は58.4%の減益となった。

JMSは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.5%増の398億円となり、前年同期より31億700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、63.6%減の6億円となった。営業利益率は1.5%となり、前の期の4.5%から3ポイント低下した。経常利益は52.7%減の9億1600万円、純利益は58.4%減の5億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の525億円、営業利益は同37.3%減の10億円、経常利益は同36.2%減の12億円、純利益は同53.0%減の6億円を予想している。予想1株利益は12円30銭。

JMS 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36733 +5.9% 39840 +8.5%
売上原価 26231 29711
売上総利益 10501 10129
販管費 8852 9528
営業利益 1649 +79.3% 600 -63.6%
経常利益 1937 +58.3% 916 -52.7%
純利益 1394 +74.8% 580 -58.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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