インテリジェントウェイブ 2013年7-12月決算 売上高14.2%増 最終赤字7200万円

カードシステム開発のインテリジェント ウェイブ（4847・ジャスダック）が2月5日発表した2013年7～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

インテリジェントウェイブは2月5日午後3時30分、2014年6月期第2四半期（2013年7～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億300万円の赤字、経常損益が8800万円の赤字、最終損益が7200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は14.2%増の30億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の60億円、営業損益は4億円の黒字（前期6億7700万円の赤字）、経常損益は4億円の黒字（同5億8700万円の赤字）、最終損益は2億5000万円の黒字（同3億4900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は949円13銭。