高千穂交易 2013年4-12月決算 売上高10.3%増 純利益13.6%増

公開日時
2014年2月5日(水)16時00分
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技術商社の高千穂交易(2676・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.3%、純利益は13.6%増加した。

高千穂交易は2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.3%増の140億円となり、前年同期より13億1200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.4%増の5億3600万円だった。営業利益率は3.8%となり、前の期の3.3%から0.5ポイント上昇した。経常利益は14.9%増の6億1200万円、純利益は13.6%増の2億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の197億円、営業利益は同23.4%増の10億2000万円、経常利益は同4.3%増の10億5000万円、純利益は同0.5%増の5億6000万円を予想している。予想1株利益は57円20銭。

高千穂交易 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12721 +3.2% 14033 +10.3%
売上原価 9065 10251
売上総利益 3655 3781
販管費 3231 3245
営業利益 424 -25.7% 536 +26.4%
経常利益 533 -10.8% 612 +14.9%
純利益 250 +54.9% 283 +13.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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