イーター電機工業 2013年4-12月決算 売上高1.2%減 最終赤字3100万円

スイッチング電源メーカーのイーター電機工業（6891・ジャスダック）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が1100万円の赤字、最終損益が3100万円の赤字だった。

イーター電機工業は2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に1億1400万円の黒字だった営業損益が1100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2500万円の損失を計上し、前年同期の4700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は3100万円の赤字となった。売上高は1.2%減の23億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1％増の32億円、営業利益は同23.9％減の7000万円、経常利益は同31.0％減の2000万円、最終損益は4500万円の赤字（前期3億5100万円の赤字）を予想している。