ADEKA 2013年4-12月決算 売上高9.5%増 純利益70.0%増

公開日時
2014年2月6日(木)13時00分
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食品・化学メーカーのADEKA(4401・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は70.0%増加した。

ADEKAは2月6日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の1478億円となり、前年同期より127億円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.3%増の100億円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し6.8%となった。経常利益は48.6%増の110億円、純利益は70.0%増の76億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の2000億円、営業利益は同26.8%増の125億円、経常利益は同13.0%増の128億円、純利益は同12.9%増の86億円を予想している。予想1株利益は83円26銭。

ADEKA 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 135048 +5.7% 147825 +9.5%
売上原価 106647 115473
売上総利益 28400 32351
販管費 21037 22313
営業利益 7363 +11.9% 10038 +36.3%
経常利益 7408 +18.6% 11012 +48.6%
純利益 4469 +78.2% 7600 +70.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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