近畿車輛 2013年4-12月決算 売上高57.1%減 最終赤字12億7100万円

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
スポンサーリンク

鉄道車両メーカーの近畿車輛(7122・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は営業損益が21億200万円の赤字、最終損益が12億7100万円の赤字だった。

近畿車輛は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。前年同期に5億9000万円の黒字だった営業損益が21億200万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も19億5300万円の損失を計上し、前年同期の7億9100万円の黒字から赤字に転落。最終損益は12億7100万円の赤字となった。売上高は57.1%減の77億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比37.2%減の140億円、営業損益は38億円の赤字(前期7600万円の赤字)、経常損益は37億円の赤字(同2億100万円の黒字)、最終損益は22億円の赤字(同4億7400万円の黒字)を予想している。

近畿車輛 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18041 -29.1% 7742 -57.1%
売上原価 14950 7628
売上総利益 3091 113
販管費 2501 2216
営業利益 590 -83.5% -2102
経常利益 791 -78.1% -1953
純利益 721 -67.7% -1271

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

近畿車輛過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク