ディスコ 2013年4-12月決算 売上高8.6%増 純利益35.7%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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精密加工装置等製造のディスコ(6146・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.6%、純利益は35.7%増加した。

ディスコは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の778億円となり、前年同期より61億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.7%増の131億円だった。営業利益率は前の期より3.7ポイント上昇し16.9%となった。経常利益は33.9%増の129億円、純利益は35.7%増の87億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0%増の1021億円、営業利益は同32.7%増の154億円、経常利益は同35.5%増の157億円、純利益は同45.9%増の109億円を予想している。予想1株利益は322円62銭。

ディスコ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 71618 +6.8% 77809 +8.6%
売上原価 37454 37814
売上総利益 34163 39995
販管費 24690 26859
営業利益 9472 +19.8% 13136 +38.7%
経常利益 9649 +16.0% 12916 +33.9%
純利益 6428 +23.0% 8724 +35.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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