第一精工 2013年12月期 売上高0.6%増 最終赤字12億3400万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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コネクター等製造の第一精工(6640・東証1部)の2013年12月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は12億3400万円の赤字となり、前の期の6億9700万円の赤字より損失が5億3600万円拡大した。2014年12月期は最終黒字が9億円、1株当たり純利益(EPS)53円82銭を見込んでいる。

第一精工は2月7日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比0.6%増の414億円、営業利益は同91.8%減の4300万円、経常利益は同27.4%増の13億2800万円だった。最終損益は12億3400万円の赤字(前期6億9700万円の赤字)。

純資産は413億円となり、前の期より15億6100万円増加した。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が3.9%増の430億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.0%増の14億円を計画。経常利益は同5.4%増の14億円、最終損益は9億円の黒字、EPSは53円82銭を見込んでいる。

第一精工業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 41174 41401 +0.6% 43000 +3.9%
売上原価 31283
売上総利益 9890
販管費 9365
営業利益 525 43 -91.8% 1400 +3.0%
経常利益 1042 1328 +27.4% 1400 +5.4%
純利益 -697 -1234 900
EPS -41.69 -73.81 53.82

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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