物語コーポレーション 2013年7-12月決算 売上高19.2%増 純利益22.3%増

焼肉店・ラーメン店等を展開する物語コーポレーション（3097・東証1部）が2月7日発表した2013年7～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.2%、純利益は22.3%増加した。

物語コーポレーションは2月7日午後3時、2014年6月期第2四半期（2013年7～12月）の非連結決算を発表した。売上高は19.2%増の125億円となり、前年同期より20億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.3%増の10億300万円だった。営業利益率は8.0%となり、前の期の8.6%から0.6ポイント低下した。経常利益は7.6%増の10億3900万円、純利益は22.3%増の6億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.9％増の266億円、営業利益は同14.2％増の21億4400万円、経常利益は同11.0％増の22億2000万円、純利益は同19.7％増の12億9400万円を予想している。予想1株利益は260円04銭。