ティーガイア 2013年4-12月決算 売上高6.3%減 純利益4.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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携帯電話販売代理店・プリペイド携帯決済サービス等を手がけるティーガイア(3738・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比6.3%の減収となったが、純利益が4.1%増加した。

ティーガイアは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%減の5094億円となり、前年同期より343億円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.6%増の83億9600万円となった。営業利益率は1.6%となり、前の期の1.5%から0.1ポイント上昇した。経常利益は4.4%増の83億4500万円、純利益は4.1%増の45億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%減の7100億円、営業利益は同8.4%増の128億円、経常利益は同8.6%増の127億円、純利益は同6.3%増の70億円を予想している。予想1株利益は88円65銭。

ティーガイア 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 543819 +6.8% 509425 -6.3%
売上原価 494568 463702
売上総利益 49250 45722
販管費 41149 37326
営業利益 8101 -11.6% 8396 +3.6%
経常利益 7995 -12.4% 8345 +4.4%
純利益 4410 -5.7% 4593 +4.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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