サイネックス 2013年4-12月決算 売上高2.0%減 純利益13.4%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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電話帳発行・ヤフー販売代理店等を手がけるサイネックス(2376・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は13.4%減少した。

サイネックスは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%減の74億900万円となり、前年同期より1億5400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は12.5%減の5億1200万円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の7.7%から0.8ポイント低下した。経常利益は8.2%減の5億7100万円、純利益は13.4%減の3億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の101億円、営業利益は同18.3%増の6億4000万円、経常利益は同11.1%増の6億7000万円、純利益は同0.8%増の4億500万円を予想している。予想1株利益は73円22銭。

サイネックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7564 +2.8% 7409 -2.0%
売上原価 2905 2963
売上総利益 4658 4445
販管費 4072 3933
営業利益 585 +1.8% 512 -12.5%
経常利益 623 +6.1% 571 -8.2%
純利益 422 +41.7% 365 -13.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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