きちり 2013年7-12月決算 売上高10.6%増 純利益20.6%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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居酒屋チェーンのきちり(3082・東証2部)が2月7日発表した2013年7~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.6%増加したが、純利益は20.6%の減益となった。

きちりは2月7日午後3時30分、2014年6月期第2四半期(2013年7~12月)の非連結決算を発表した。売上高は10.6%増の34億3500万円となり、前年同期より3億2800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.4%減の2億2000万円となった。営業利益率は前の期より3ポイント低下し6.4%となった。経常利益は24.5%減の2億3900万円、純利益は20.6%減の1億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.3%増の73億円、営業利益は同23.8%増の7億円、経常利益は同23.9%増の7億5000万円、純利益は同30.7%増の4億5000万円を予想している。予想1株利益は88円78銭。

きちり 第2四半期業績
2012年7-12月 2013年7-12月
単位:100万円
売上高 3107 +5.5% 3435 +10.6%
売上原価 802 878
売上総利益 2304 2557
販管費 2014 2337
営業利益 290 +4.3% 220 -24.4%
経常利益 317 +0.9% 239 -24.5%
純利益 178 +14.1% 141 -20.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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