靜甲 2013年4-12月決算 売上高11.1%増 純利益95.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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包装機械メーカーの靜甲(6286・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.1%、純利益は95.1%増加した。

靜甲は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.1%増の188億円となり、前年同期より18億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は31.8%増の2億7600万円だった。営業利益率は前の期の1.2%より0.3ポイント高い1.5%だった。経常利益は33.9%増の3億3400万円、純利益は95.1%増の2億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の260億円、営業利益は同31.8%減の4億7000万円、経常利益は同29.4%減の5億2000万円、純利益は同32.0%減の3億円を予想している。予想1株利益は46円32銭。

靜甲 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 16982 +7.2% 18866 +11.1%
売上原価 13571 15137
売上総利益 3410 3729
販管費 3201 3452
営業利益 209 +82.7% 276 +31.8%
経常利益 249 +54.7% 334 +33.9%
純利益 109 +95.1% 214 +95.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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