東洋製罐 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益47.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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ペットボトル・缶等製造の東洋製罐グループホールディングス(5901・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は47.0%増加した。

東洋製罐は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の5944億円となり、前年同期より321億円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.7%増の240億円だった。営業利益率は4.1%となり、前の期の3.3%から0.8ポイント上昇した。経常利益は31.7%増の275億円、純利益は47.0%増の184億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の7660億円、営業利益は同60.9%増の260億円、経常利益は同18.0%増の270億円、純利益は同24.6%増の140億円を予想している。予想1株利益は69円01銭。

東洋製罐グループホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 562306 +4.0% 594418 +5.1%
売上原価 484487 508802
売上総利益 77818 85616
販管費 59141 61538
営業利益 18677 +5.4% 24077 +27.7%
経常利益 20935 +20.4% 27574 +31.7%
純利益 12534 18420 +47.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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