丸紅建材リース 2013年4-12月決算 売上高13.0%増 純利益39.8%増

仮設建設資材販売・リースの丸紅建材リース（9763・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.0%、純利益は39.8%増加した。

丸紅建材リースは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は13.0%増の141億円となり、前年同期より16億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は68.2%増の6億4800万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し4.6%となった。経常利益は49.0%増の9億1200万円、純利益は39.8%増の7億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8％増の180億円、営業利益は同7.5％増の5億円、経常利益は同7.7％増の8億円、純利益は同5.7％増の7億円を予想している。予想1株利益は20円98銭。