テスク 2013年4-12月決算 売上高8.4%増 純利益87.9%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時30分
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流通向けソフト開発のテスク(4349・名証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は87.9%増加した。

テスクは2月7日午後4時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は8.4%増の8億6600万円となり、前年同期より6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は148.2%増の3300万円だった。営業利益率は3.9%となり、前の期の1.7%から2.2ポイント上昇した。経常利益は107.3%増の3900万円、純利益は87.9%増の1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5%増の12億5000万円、営業利益は同44.2%増の6500万円、経常利益は同38.0%増の7000万円、純利益は同9.6%増の4000万円を予想している。予想1株利益は11円48銭。

テスク 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 799 +9.1% 866 +8.4%
売上原価 593 616
売上総利益 205 249
販管費 192 216
営業利益 13 33 +148.2%
経常利益 18 39 +107.3%
純利益 10 19 +87.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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