サンライフ 2013年4-12月決算 売上高3.6%増 純利益9.8%増

冠婚葬祭・ホテル運営等を手がけるサン・ライフ（4656・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は9.8%増加した。

サンライフは2月7日午後6時20分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の84億100万円となり、前年同期より2億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.0%増の10億3300万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し12.3%となった。経常利益は15.8%増の12億200万円、純利益は9.8%増の6億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5％増の112億円、営業利益は同3.4％増の13億5000万円、経常利益は同4.8％増の15億円、純利益は同91.6％増の8億8000万円を予想している。予想1株利益は136円60銭。