ウチヤマHD 2013年4-12月決算 売上高9.8%増 純利益89.1%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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介護・カラオケ事業等を手がけるウチヤマホールディングス(6059・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.8%、純利益は89.1%増加した。

ウチヤマHDは2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.8%増の161億円となり、前年同期より14億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.0%増の17億3700万円だった。営業利益率は10.7%となり、前の期の9.8%から0.9ポイント上昇した。経常利益は30.3%増の18億6600万円、純利益は89.1%増の18億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.3%増の226億円、営業利益は同15.1%増の22億3000万円、経常利益は同21.9%増の23億5900万円、純利益は同47.7%増の20億3400万円を予想している。予想1株利益は439円15銭。

ウチヤマホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14729 +11.6% 16171 +9.8%
売上原価 12397 13548
売上総利益 2331 2622
販管費 894 884
営業利益 1436 -0.8% 1737 +21.0%
経常利益 1432 -14.1% 1866 +30.3%
純利益 982 -2.8% 1858 +89.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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