日東ベスト 2013年4-12月決算 売上高3.8%増 純利益67.3%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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業務用冷凍食品メーカーの日東ベスト(2877・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.8%増加したが、純利益は67.3%の減益となった。

日東ベストは2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.8%増の375億円となり、前年同期より13億6900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、63.2%減の1億8900万円となった。営業利益率は0.5%となり、前の期の1.4%から0.9ポイント低下した。経常利益は60.5%減の2億2700万円、純利益は67.3%減の1億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の486億円、営業利益は同47.3%減の2億3000万円、経常利益は同41.1%減の3億円、純利益は同49.5%減の1億4000万円を予想している。予想1株利益は11円57銭。

日東ベスト 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36149 +0.4% 37519 +3.8%
売上原価 29280 30848
売上総利益 6869 6670
販管費 6353 6481
営業利益 516 +25.4% 189 -63.2%
経常利益 577 +20.4% 227 -60.5%
純利益 330 +118.6% 108 -67.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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