宇野澤組鐵工所 2013年4-12月決算 売上高12.9%増 最終黒字9400万円

ポンプメーカーの宇野澤組鐵工所（6396・東証2部）が2月12日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

宇野澤組鐵工所は2月12日午前11時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は3000万円の黒字となり、前年同期の9800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ3100万円の黒字、9400万円の黒字となった。売上高は12.9%増の27億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.4％増の38億6000万円、営業損益は2000万円の黒字（前期1億3400万円の赤字）、経常損益は1000万円の黒字（同1億2200万円の赤字）、最終損益は6000万円の黒字（同1億5400万円の赤字）を予想している。予想1株利益は5円36銭。