オリジン電気 2013年4-12月決算 売上高30.1%減 純利益85.0%減

公開日時
2014年2月12日(水)11時30分
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電源機器・半導体デバイス等製造のオリジン電気(6513・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ30.1%、純利益は85.0%減少した。

オリジン電気は2月12日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は30.1%減の223億円となり、前年同期より96億300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は89.7%減の3億6400万円だった。営業利益率は前の期より9.5ポイント低下し1.6%となった。経常利益は83.9%減の5億9900万円、純利益は85.0%減の2億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.1%減の300億円、営業利益は同70.5%減の9億円、経常利益は同73.4%減の9億円、純利益は同53.4%減の6億円を予想している。予想1株利益は17円99銭。

オリジン電気 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 31921 +54.0% 22318 -30.1%
売上原価 23752 17137
売上総利益 8169 5180
販管費 4621 4815
営業利益 3547 364 -89.7%
経常利益 3731 599 -83.9%
純利益 1920 288 -85.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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