日新商事 2013年4-12月決算 売上高10.7%増 純利益33.2%減

公開日時
2014年2月12日(水)14時00分
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石油商社の日新商事(7490・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.7%増加したが、純利益は33.2%の減益となった。

日新商事は2月12日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の554億円となり、前年同期より53億7800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、67.1%減の3500万円となった。営業利益率は0.1%となり、前の期の0.2%から0.1ポイント低下した。経常利益は27.8%減の2億900万円、純利益は33.2%減の8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.0%増の740億円、営業利益は同70.9%増の2億7000万円、経常利益は同15.3%増の4億3000万円、純利益は同58.6%増の2億1000万円を予想している。予想1株利益は31円22銭。

日新商事 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 50078 +0.0% 55456 +10.7%
売上原価 45360 50699
売上総利益 4717 4756
販管費 4610 4721
営業利益 106 -43.4% 35 -67.1%
経常利益 289 -22.9% 209 -27.8%
純利益 124 +4.1% 82 -33.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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